ETCナビ 大口多頻度割引の車両単位割引拡大処置を平成28年12月末で終了
2016年10月03日
東中西日本高速道路株式会社は、この度平成28年4月以降、車両単位割引の10%拡大措置については、ETC2.0搭載車両に限り適用することを基本とし、経過措置として、従来のETC搭載車にも半年程度を目安に適用しておりましたが、平成28年9月29日にETC2.0の普及状況も踏まえ、当該経過措置については、期間を3か月延長した上で、平成28年12月末をもちまして終了する事になりました。
これを受けて、平均単価が3万円以下の事業協同組合はETCマイレージカード割引との差別化が難しくなり、あらためて組合運営の見直しが必要になってくるでしょう。